まったりCOCOMIのお気楽ブログ〜カリフォルニアの風に乗せて〜

カリフォルニアから発信するアラフォー女子のまったりブログ

降って湧いた結婚

本来であれば、米国人と結婚するために渡米するためには、フィアンセVISAというものが必要だ。


婚約者と結婚するために米国に入国しますよっていうVISAね。


普段みんなが旅行なんかで入国する時は日米間の取り決めによりVISAはいらない。


わたしは今回彼氏に会うための旅行のつもりだったから、もちろんフィアンセVISAなんてとっていない。


だからコロナが始まり非常事態宣言がでて日本に帰れない状況になった時、このままじゃオーバーステイになってしまうじゃないか、どうしたものか?と非常に焦った。


そんな時、奇跡が起きた。


たまたまFBで繋がった小中学校時代の友人が、サンディエゴに住んでいて、それだけでも驚いたのに、会話の流れで彼(彼はアメリカ市民)も日本人の彼女と同じような状況だということがわかった。そしてなんと彼は弁護士であることもわかった。


そんな彼が悩むわたしに一言。


『その彼と結婚するつもりなら、籍入れてAjustment of Statusすれば問題ないよ。』


わたし 『。。。。???』


彼『だってCOCOMIは今アメリカにいるわけだし、普通にグリーンカード申請できるよ』


目から鱗だった。


そんなことができると思っていなかったから、調べることすらしなかった。


まんず、フィアンセVISAがないと結婚できないと思ってたし。。。


そのあといろいろと調べた結果、米国人の配偶者である場合は、AOS申請の権利があることがわかった。


オーバーステイの期日が迫っていたからすぐに籍を入れなければならなかった。


ロマンスのロの字もない👊👊👊💢💢💢😭😭


そんなこんなで4月1日(日程の都合でエイプリルフールです、はい。。。^^;)にバークレーにあるBuddhist教会で無事野外結婚式を挙げることができたのである。


コロナ状況下で婚姻の儀をやってくれる教会を探すのがとても大変だった。米国では役所に書類を提出しただけでは結婚したことにならない。申請に必要な婚姻証明書を発行するには式を挙げなければならないのだ。そんなことすら知らなかった。


そうしてわたしは晴れてGC申請のための書類集めに奔走することになる。


ご注意:わたしの場合、非常事態で日本するのが難しかっためやむを得ずとった手段であります。
やっぱりこの方法は一般の方にはオススメできません。


市役所でマリッジライセンスを申請する($85)


コントラコスタ市役所

アメリカの朝食事情🥞

基本、シリアルかパン(ワッフル、パンケーキ🥞含)。ダイエット中の人はオートミール🥣


ゆっくり時間のある朝は、大量のベーコン、ハッシュドポテト、卵。


それとコーヒー☕️


朝からひとりで生野菜🥗をむしゃむしゃ食べているわたしに家族は、前世ウサギ🐰なのか?と不思議顔。


妥協して毎朝パンを食べているのだから、サラダと温かい汁ものくらい許していただきたい。


本当は白いご飯に味噌汁と焼き魚が食べたいわたしだ。


それを言ったら、朝から魚🐟?日本人信じられんと言われた。


そして白米の存在も全否定。


味ないじゃ〜ん。と。


味はあります😡💢


納豆ごはんの美味しさを知らないのはとてももったいないとおもうのだが、彼らはおそらく一生知らなくていいというだろう。


本日のわたしの朝ごはん
ルッコラとクレソンにアボカドと生ハムをのっけた

心機一転

今までよそでブログをやっていたけれど、移住を機に新しく始めてみようと思った。


今年は本当にいろんなことがあった。良いことも、悪いことも。


一番大きな出来事は、やはり移住だ。(結婚ちゃうんかい。。。)


移住は自分が望んでいたことだけれど、住んでみてびっくりすることが日々起こる。


アメリカ人の価値観にもびっくり😲 


もっと自由で平等な思想を持った人が多いと思っていたから。。。。


ここは自由な国というより、違う価値観を持ったこだわりの強い人種の寄せ集まりだったのか?


コロナのせいでみな本性が剥き出しになってしまったようだな。


米国はもうすぐ大統領選だし、日本も安倍ちゃんが辞任されたし、経済も人の流れもいろんな価値観も何もかも目まぐるしく動いているし、普段ぐーたらなわたしも見えない力で無理やり動かされてる感じ。。。。💦


今年は変化の年だ。できれば良い軌道にのりたいものだ。


最近山火事から救出されたマウンテンライオンの赤ちゃん

カリフォルニアの大規模山火事から救出されたマウンテンライオンの赤ちゃん